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執筆者の写真watanabe naoko

アーユルヴェーダ パンチャカルマ(10日目)

10日目

5時半起床

7時~朝食 トリートメント前のご飯が毎回お腹が苦しいので今朝は ヴァータティーとパパイヤのみ。

8時~ トリートメント 最初は昨日と同じ、パウダーとオイルのミックストリートメント45分。 全身オイルトリートメント60分。 この全身オイルトリートメントはまず椅子に座った姿勢から 始まる。セラピストがお祈りをして私の頭頂部と両方の耳たぶと顎と両手の平と両足裏にオイルを付けてから始める。最初は頭のトリートメントから。頭皮を細かく刺激してくれる。 その後腕から乳房にかけて片方ずつ、その後に首から肩にかけてのトリートメント。 ここまでやってからベッドにうつ伏せになる。 この「お祈り」ですが、二人のセラピストがパウダー&オイルのトリートメントを始めるときにも必ずします。 タイマッサージやハワイアンのロミロミなどでも見られますが、他人の身体に触る前に「お祈り」をするのはとても大事なことだと思います。 人の身体に触れることは人の気に触れることだと私は思っていて、セラピストの仕事を始めたばかりの頃はその事があまり分かっていなくて、よく具合を悪くしていました。俗にいう「もらっちゃう」ていうやつですね。 安易に他人の身体に触れることは「危険」とすら私は思っています。 これ、逆もあって、トリートメントを受ける側がセラピストから「もらっちゃう」場合もあります。 トリートメントする空間もできるだけ良い気が巡るように心がけます。まず清潔に。換気をよくする。たまに、お香やセージの葉を焚いたりアロマキャンドルを灯して空間の浄化もします。 ここのトリートメントルームでも、朝一の時にはお香が焚かれています。 まあ、「神聖な行為」とまで言ってしまうとなんかすごくスピリチュアルな風に聞こえますが、そのくらい繊細な仕事だと思っています。 それからシロダーラー、上半身の温かいハーブボウル、 そして最後は下からもオイルを入れられた。笑   これずっとドキドキしてたんだけどついにやって来てしまった。 これから4日間続きます。(さらっと書いておく) そしてすぐにグースベリーのジュースを飲む。(謎のジュース判明) トリートメント後はいつもの油湿布のアプリケーション1時間。 シャワーを浴びる。シロダーラーをやった日は3回くらいシャンプーしないとずっと髪がオイリー。

13時過ぎにランチ。 オニオンクリームスープとミックスベジタブルサラダとベジタブルライス。


ランチ後、少し昼寝をした後にマリアとスパイスショップまで散歩。 ここに6週間滞在しているアンジェラのイチオシ店。この辺りのスパイス屋やトリバンドラムの街のスーパーマーケットより断然ここがクオリティが良くて値段も安いらしい。

なぜならここはスパイスの工場と直接取引をしているから新鮮で値段も安いんだそうだ。 私はグリーンカルダモンとシナモンカッシアとカレーリーフ、それから鎮痛効果のウィンターグリーンのオイルが100 mlボトルで売っていたので自分用に購入してみた。アーユルヴェーダではウィンターグリーンが良く使われる。 それからケララ産のコーヒー豆。 ケララはインドでは珍しいコーヒーの産地である。 その後は、またマリアとスイミングプールでエクササイズ。 マリアは犬かき専門なので、私はチリ人カップルとクロールをした。

19時にディナー サンバル(シチューみたいなもの)、パイナップルカレー、ナスの炒め物、チャパティ。

途中から、昨日全てのプログラムを終えて3人のセラピストと外でディナーをして来たアンジェラが合流。彼女のマシンガントークを1時間ほど聞き続けた。またずーっと笑っぱなしだった。 今日は英語が良く聞き取れる。何を話しているか90%は理解できたみたい。

10%は知らない単語。 今回は本当に英語の勉強にもなっている。 全然ダラダラしなくなった。

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