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執筆者の写真watanabe naoko

秋分という節目に

最近は見えるビジョンが変わって来た。

様々な国で色んなものを見て、色んな人に出会って、色んな感情を体験した。


特にパリから帰ってからは見えるビジョンの変化が激しい。

そこから何を読み解いていくのか。 体験や経験していないものは見る事はない。 どこかいつかで経験したこと。 役者を仕事にしていた時。 その職業に救われた、と思う事があった。 例えば、激しく感情が揺さぶらる時。 深い悲しみで息も出来ないくらいの嗚咽する時。 震える程の怒りで涙が溢れる時。 世界中でひとりぼっちなのではないかと激しい寂しさに襲われる時。 激しい嫉妬にかられて何もかもを壊したくなる時。 自分を信じられずにただただ恐怖の底にいる時。

どんな時にも120%でそこにいる時はなく、「こういう瞬間に人は こんな声を出すんだ。こういう表情をするんだ。こういう言葉が出てくるんだ。」とどこかで客観的な自分がいて、つくづく役者という職業に救われたと思っていた。 そして、それは今も変わっていない。

新しい感情を体験する度に、もう1人の自分が「あ、引き出し増えたな。また一つクライアントさんの気持ちを理解できる幅が広がったな。」と考えている。 経験や体験が増える事は、その人の波動や周波数を上げる。という話を聞いた事がある。 体験や経験なくして、今の自分はいない。 これまでもこれからも。








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