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執筆者の写真watanabe naoko

アーユルヴェーダ パンチャカルマ(2日目)

更新日:2020年7月27日

2日目

SNEHAPANAMという、解毒プログラムが始まりました。 通称「ギープログラム」

朝食は食べません。

代わりにギー(精製バター)を飲みます。最初は50mlから。段々と増えていくそうです。。 バターなんでね、、辛いです。一口飲んだら左の温かいジンジャーウォーターをのんで、ライムをかじり、カルダモンをかじります。口の中が爽やかになったなー、と思ったらまたギーを一口。 という感じ。



このプログラム中は、朝食は毎日ギー。ランチとディナーも決められたものを食べます。


ギーの後は部屋へ戻ると、今度はナースがやってきて身体の調子悪いとけろにハーブのペーストを塗ってくれます。


私は、腕と腰と膝が痛いのでそこにペーストをペタペタ。このまま2時間放置してからシャワーを浴びます。 ペーストはたぶん炎症を抑えたり筋肉を緩めたりする成分が入っていて、湿布薬を塗ったみたいな感じでした。

ペーストの後にランチ、 薄い塩味のお粥とゆでたニンジン、インゲン、カリフラワー。

午後はトリートメントです。 この日のトリートメントは、 最初にパウダーマッサージ(ウダワタナム)を45分間。 ハーブの粉を全身にまぶされて、ひたすら擦り込まれます。

唐揚げにされる鶏になったような気分。 2人のセラピストが両側からリズミカルに粉をまぶしながら割と強めの圧で、皮膚に、筋肉にぐいぐい擦り込んでくれるのですが、新感覚でした! これ好きです。 それから60分間のオイルトリートメント、45分間のハーブボールでぽこぽこ叩かれるやつ。 約3時間のトリートメントをしてもらい、なんだかひと運動した後みたいなダルさが心地よい。 ディナーは、味は薄いけれど色々な野菜の味がするグリーンベジタブルスープ。 ダルスープ。チャパティ。


段々、寂しい感じになってきました。 この日も20時には眠りに落ちていて、目覚めたのは10時間後。 @ Trivandrum, India

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