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執筆者の写真watanabe naoko

インド新年の旅(ジャイプール)

旅の始まりはピンクシティーと呼ばれるジャイプール。



「キチュリ」というインドのお粥みたいなものと新鮮なフルーツを朝食にいただきます。 「キチュリ」は塩コショウで食べても美味しいし、ホットミルクと蜂蜜をかけてオートミール的に食べても美味しいです。 この日の私はミルク&ハニー。

インドの朝食は意外と軽めなんだなー、と思っていたらこの後 「もういらない!」ていうまで焼き続けてくれるトーストと、玉ねぎやトマト、チーズ、スパイスをミックスしたマサラオムレツなども出してくれました。 お腹ぱんぱんになって、街歩きのスタートです。


まずは「ジャイプールの銀座」と呼ばれるMI road で1番人気のラッシー屋さんへ(また食べる) この通りにはラッシー屋さんが何軒も並んでいて、まずこの1番人気のお店が大体午前中いっぱいで品切れになって閉店すると、2番目に人気のお店にお客さんが流れるという事になっているらしい。 確かに、このお店朝からずーっとお客さんが絶えない。 テイクアウトして行く人も沢山。 素焼きのカップに冷えたラッシー、その上におじさんがヨーグルトみたいのをのっけてくれるのですが、この上に乗っかっているのが絶品。 ラッシーのお味は濃厚なだけでなくフレッシュでさわやか。1番人気なのは頷けました。 旅の最後にみんなが「ジャイプールのあのラッシーまた飲みたい。」と言っていました。 飲み終わった素焼きのカップは割ります。 これをまた集めて焼き直すそうです。 サステイナブル。

この日は、まだ1月6日。 お正月でした。 という事で、まずは初詣に行きました。 この辺りで1番大きなクリシュナの寺院へ御参りに。


この日は新月だった事もあり、お祈りに来る人達の熱気が凄まじかった! 色んな人に「ラーデーラーデー」言われて(クリシュナ信仰のマントラ)、おでこにターメリック塗られたり、なんかの葉っぱを渡されたり揉みくちゃにされましたが、なんだかすごく楽しかったです。 私達も入り口で100ルピー(160円)で買ったお花をお供えして、無事に新年のご挨拶と、旅の安全をお祈りしました。



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